コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

秒針のスピードがちょうどいい

最近は悩みがないことが悩みというくらいに、日々を淡々と過ごしてる。 特にこれといって爆発的な幸福はないけど、小さな喜びの積み重ねが背中を押してくれるよ。だから毎日、当たり前な顔して早起きする。顔を洗って、髪の毛をセットして、日焼けダメを塗っ…

美味しいご飯が食べたい

どうしたって相入れることのできない人間は世の中に腐るほどいる。その手を伸ばしてくれようとも、振り払わなければいけない時がある。それが残酷な仕打ちだとしても、いまという時間を生きる自分にとっては、大事な選択(選択)である時がある。だから私は…

日々、行き詰ることは腐るほどあるし、それでも死に物狂いで歩いてる。 彼からもらった10年日記を2日分書き忘れても、私はもう泣かない。今日は帰ったら美味しいキムチ炒飯をを食べて寝るって決めてるからね。 本も読めないくらい電車はすし詰め状態で、他人…

自殺というトレンドは、もう時代遅れ

メンヘラは無慈悲だ。 愛はあるけど情はない。そして人は、誰しも自分の幸福を一番に考えている生き物だ。 それ故、目の前に現れた目を霞ませる情報たちは、すべて排除していく。要約すると、鬱陶しいものは見て見ぬ振りしてやり過ごしてるってこと。 日々、…

好きな人間

いつも口の端に歯磨き粉のカスが付いてる。笑うと大きな前歯が主張して、寝てる時はウォンバットみたいな顔してる。怒った時も少しウォンバットに似てるね。 不器用なりに、真っ直ぐに生きてる。曲がったことが嫌いなのに不謹慎なことは大好きだよね。足掻き…

糞食らえバーカ

いろんな鬱憤が溜まってる朝だな。何がこんなにも納得いかなくて、どうしたら納得いくのかわからない。もしかすると、ただ怒りたいだけの気持ちが強いのかもしれない。そして「ごめんなさい」と心の底から懇願するような叫びが聞きたいだけなのかもしれない…

ワタシは貴方と同じ墓に入りたい

感情が爆発して前のめりになったその時、もう止められなかった。誰が悪いわけでもないのに、気持ちばかり進んで、その崖の淵まで走っていくことは容易いことではなかった。 心に突っかかった感情が吐き出て、止まることを知らなかった。「やっぱり君はダメだ…

2016年

出会いと別れの季節だった。 きっとそれは毎年変わらなくて、去年の今頃も同じことを思っていたことだろうと思う。いつだって、出会いがあれば別れがある季節だ。 2016年 愛する人と共に新しい年を迎えた。年越しはゲームに奮闘しながら、気づけば新しい年を…

サバサバしてるけど、愛情はしっかり

「もう、鍵返して」 その一言から二人の関係は脆くて危ういものになっていたのを本当は気づいてた。日々、見て見ぬ振りをしながら、好きな男の前で従順なふりをして身を焦がしてたよ。 少しずつ守ってきたものを自分で壊し続けて、その終着点もわからないま…

腕をちぎりたい

現在の時刻は午前10時06分。 本来なら中央線の人混みから解放されて、新宿駅の山手線ホームで代々木駅まで向かうところだろうな。不機嫌な顔をぶら下げながら「仕事行きたくねえな」とか、この車内にいる6割の人間が考えてそうなことを唱えて仕事に向かう。…

君たちは傍観者だよ

初めて文章を書き始めたのは、15歳の時だった。その当時、中学生や高校生の中でブログというコンテンツが流行っていたからワタシもそれに便乗してたよ。何を書いていいかわからなくて色々な人のブログを眺めながら、結果的に行き着いたのは化粧パックを顔に…

誰かの評価で敷かれたレールの上を歩く勇気

ワタシはずっと人に期待されることを恐れて生きてきました。父と母は素直な人ではなかったから、照れ隠しなのか、ワタシはダメな子供だと言い聞かせられて育てられてきました。ずっと誰かに認められる心地よそを知らずに、大きくなり。 大人になれば、誰かの…

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続きです。いや、いつだってワタシの言葉は断片的で続きは存在しません。毎日、違う人間の感情を背負っているような気分で、筋が通っていません。それでも一人の人間として生きています。 だから許してほしいなんて、それは傲慢な話なんです。まだ人生の折り…

ワタシ

自分が哀しいのか、悲しくないのか、きっとどちらにしてもれっきとした事実なので真相を突き止める必要はないです。 仕事を休んで、分厚い小説を一冊読み終わってしまいました。いつだって三月という季節は物語に愛されている季節ですね。生きています。唐突…

いやだ

体が溶けそうになるくらい重い。仕事に行けず、涙も止まらず、夜もあまり眠れない。いっそのこと「死」という感情さえ頭の中に過ぎるほど、あまり元気がないのかもしれない。職場に休みの電話を入れる瞬間が、すごく気持ちが沈む。どうしてこんなに情けなく…

きついっす

うるさいし、みんな鬱陶しくて、イライラする。 土曜日は届いたジェルネイルのキッドで試しに自分で爪を可愛くしてみたけど、友達みたいにセンスがないからイライラして、悲しくなった。 重たい体を引きずりながら、友人が働く代官山の美容室で髪の毛を切る…

安心

唯一、抱かれてない男が一人いて 別にわたしは特別美人じゃないし、男を手玉にとるようなテクニックも、恋愛も下手くそだからセックスじゃないと誰も繋ぎとめられなくて。セックスしたって、飽きられたりしちゃうくらいダメな女なんだけど。 その男は、たぶ…

よかった

ああ、全然ダメだと思ってた。毎日ほんとうに辛かった。どんどん知り合いは増えていくけど、懐かしい時間の事実はかき消されていって何処に自分が立ってるのかわからなかった。所々で欠けていく日常の些細な記憶も気に止めることなく歩き続けてた。 でも久し…

全然、大丈夫

メンヘラだけはいやだって思ってずっと生きてる。それでも、いろんな人に腕の写真を送りつけたり、腕を出して外に出たり、自分で自分の行動を疑うね。少しでも、ちゃんとした社会人になろうとしてたはずなのに、ストッパーが外れたみたいに全てが我慢できな…

死ね

24歳社会人は、家に帰れば泣きながら体を切り刻んで仕事のことや男のことを考えてる。新宿駅で血まみれになって警備員に声かけられて逃げたり、いつか本当にダメになっちゃうんじゃないかな?浜崎あゆみ聞いても元気にならない。誰かとお酒を飲んでも楽しく…

疲れた体を癒すためならせめて温かいご飯を食べて心を癒そうと松屋に入るも、水が一向に出されず他人の飲みかけの水を飲んでしまい、やっと出て来た温かいご飯に安堵しながら箸をつけるも、隣のおっさんが鬼のクチャラーで気分が滅入ってしまい、食べても体…

疲弊

朝起きれば知らない男の子が寝てる。 まいにち知らない男の子を家に連れ込み、酒を飲んで、最後は一緒に寝て、朝になったら何事もなかったように解散してる。どこにも行くあてがない感情は亡霊みたいに成仏できないまま、わたしの周りをうろうろしてるよ。 …

4万円

握りしめてる40000円にはどれほどの価値があるだろうか。でも金は1円でも1円の価値があるし、1万円には1万円の価値しかないのは変わらないんだから。 そこに付加価値を付け加えるとすれば、いまに苦虫噛み潰して握りしめてるこの紙きれは、どんなモノより価…

都合

セフレみたいになっちゃった男の子がいて、その子と二人で飲んでた夜にいつも通り朝まで一緒にいるのかな?って期待してたら「今日は帰るか~」って言い始めたのびっくりしてね。「どうして?」って思わず引き止めるようなことを聞いたら「僕から手を出した…

いろんなところに爪痕残しておこう。そうした方が面白いから。 最後に「しんじゃやだよ」って言葉を聞かせて欲しいわたしのわがままに、誰か気づいて欲しい。わたしの人生の中ではあの子もあの人も、すごく大切だったのは事実だよ。 死にたくなってきちゃっ…

思い出

お酒と美味しいご飯でお腹いっぱいになりながら、たくさん笑って終電を迎える総武線に揺られて家路に着く。 なんとなく寂しくて、でも友達や恋人はみんな夢の中だから、知らない人にコールしてみるけど埋まらない穴は大きく膨らみすぎたので、カスカスの声で…

さようなら

雨だから仕事をずっと休んでいる。エアコンで冷え切った部屋は、あまりにも涼しいね。心が空虚っていうセリフを今までの人生で何通りと吐き出してきたかわからなくて、今日もまた同じようなサイクルを繰り返している。 友達が置いていった剃刀と絆創膏を眺め…

言い訳は「雨が降ってるから仕事サボった」が正しい

金曜日の真昼間。本来ならこの時間にわたしは職場のデスクに座り、ライターさんが書いた記事を校正してるところだろう。相変わらずいい文章を書くなあって関心したり、日本語大丈夫かよって心の中で毒を吐きながら、彼女たちが書く文章が公開されるその日の…

仕事のはなし

人に嫌われてもいいっていうのは、どこかで真理なんじゃないかと思う。でもきっとそれは、何十通りと言われてきたことかもしれないけど。上司と後輩の指導に関してミーティングをした時に、「わたしは部下に嫌われても良い」と言い切った。そして彼女は本当…

華金多幸

最高の華金を過ごした。 先週の華金はビールを飲むぞ!と意気込むも、一人で日高屋に立ち寄り飯と餃子を食って無事に家路へ。お腹おいっぱいになってビールを飲む元気もなく、一人で休日前夜の夜をしっぽりと楽しみながら過ごした。 翌週の華金。昨日は友達…