コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

悲しみが一番に優しい

あっちゃこっちゃ 他人のふり見て我がふりなおせ。 みんな敵で誰になんて言われてるかなんて、君にも私にもわからない。 気分は最悪。頭は働かない。 将来のことは考えられない。フェイスブックでは見えない社会のレールにひしひしと踏み殺される。いつまで…

救いのない安心

起床5時。 蜩が鳴きはじめる。夏の日暮れは遅い。まだ外は明るくて、蝉も求愛に勤しんでいる。十分過ぎるくらい眠りに高じた身体は頭も肉体も重い。自失を出てキッチンに向かうと夕飯の支度をはじめている。今日のご飯は炊きご飯のようだ。 様々な物事に対…

見えないゴール

ちょっとだけお預け 漠然とした日々が辛い。 どうして辛いの?どうして辛いのか自分自身でもわからなくなる時がある。様々な状況を自分の心の中で肯定してみても、他人に肯定されても、それはだっぽん的な解決に繋がることはない。時に心は受け入れることで…

心の芽を植え付ける

腹が立つという言葉が好きだ。 私は22年間生きてきた人生の中で、22歳にして初めて腹が立つという言葉を使用したと思う。それはとてもシンプルで怒りに対するウェイトの向け方が規則正しく向けられているように思う。 昔から、あまり男女関係に関する話題は…

限界

納得がいかない物事に対して、すべてに納得がいかないと言葉を並べられるわけなじゃい。圧倒的被害者でも、加害者だとしても。 「君の生き方は気持ち悪い」 ある物事を述べたときに並べられた言葉。ずっと寄り添ってきた人。生きるも死ぬも、すべての大事な…

アップデート

いま私に必要なものは、少ない友人と、なりとみさんと、優しい家族と、不細工な飼い猫と、少しのミュージックと多くの書籍と、写真を撮るための時間と、たまに絵を描くために必要な紙とペン。多くの物はきっと必要ない。物が無限に溢れていくごとに様々な事…

思い出 今 幸福

ユーチューブの広告動画で姉妹のショートムービーが流れた。 夏祭りから帰ってきた妹。「ねぇ、見てみて姉ちゃん」「あ、一匹も釣れなかったんでしょ」この会話から妹の昔話に花が咲く。 「金魚どうしよう?金魚鉢ある?」二人で押し入れの中を探してもても…

意地

「私は前に進まなくちゃいけない」ってプラカードぶら下げてあるいてれば、いつか真実にたどり着けるんじゃないかって思ってる。嘘でもついていないと自分自身が今にも崩れ落ちそうなんて、それさえも真実だと思う? 私は私でしかなくて、どんな私さえも自分…

自己愛

「最近元気そうで、よかったよ」 誰かにそうやって声をかけられたことが、ありまして。人の優しさです。 時はあっという間に過ぎて八月に突入しました。いつものことのように時の流れは「あっ」という間で、過ぎ去った時間はぽっかりと穴が開いたように思い…