自殺というトレンドは、もう時代遅れ
メンヘラは無慈悲だ。
愛はあるけど情はない。そして人は、誰しも自分の幸福を一番に考えている生き物だ。
それ故、目の前に現れた目を霞ませる情報たちは、すべて排除していく。要約すると、鬱陶しいものは見て見ぬ振りしてやり過ごしてるってこと。
日々、死を意識している人・意識していた人って、他人の自殺祈祷をあっけらかんと眺めることができる。「死なないで」という感情さえ、殺してるんじゃない?
みんなは、どう考えてる?私は哀れみの目で、世界を見てるよ。
いま自分がこうして、着実な幸せを掴んでいるからこそ、感情が強く打ち付けられるね。
一瞥しながら「しょうもないな」って、鈴みたいな音を鳴らして笑ってるのかな?多分それってかなり正解かもね。
もう何十通りも語られてるであろう定説は、吐き散らかさない。人は常に新しい情報を求めてるから、使い古した小手先の技は通用しない。
だからもっと新しいことしないと、全然意味がない。「死ぬ」っていう行為も、ボロ雑巾みたい年季が入ってる。
リストカットだって、ODだって、全然新しくない。いつか風化して、何にもならないまま忘れ去られていく。
だからもっと新時代のニューウェーブに乗らないと、全然意味がないし、かっこよくない。
メンヘラのニューカルチャーを私は期待してるよ?