コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かの評価で敷かれたレールの上を歩く勇気

ワタシはずっと人に期待されることを恐れて生きてきました。父と母は素直な人ではなかったから、照れ隠しなのか、ワタシはダメな子供だと言い聞かせられて育てられてきました。ずっと誰かに認められる心地よそを知らずに、大きくなり。 大人になれば、誰かの…

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続きです。いや、いつだってワタシの言葉は断片的で続きは存在しません。毎日、違う人間の感情を背負っているような気分で、筋が通っていません。それでも一人の人間として生きています。 だから許してほしいなんて、それは傲慢な話なんです。まだ人生の折り…

ワタシ

自分が哀しいのか、悲しくないのか、きっとどちらにしてもれっきとした事実なので真相を突き止める必要はないです。 仕事を休んで、分厚い小説を一冊読み終わってしまいました。いつだって三月という季節は物語に愛されている季節ですね。生きています。唐突…

いやだ

体が溶けそうになるくらい重い。仕事に行けず、涙も止まらず、夜もあまり眠れない。いっそのこと「死」という感情さえ頭の中に過ぎるほど、あまり元気がないのかもしれない。職場に休みの電話を入れる瞬間が、すごく気持ちが沈む。どうしてこんなに情けなく…

きついっす

うるさいし、みんな鬱陶しくて、イライラする。 土曜日は届いたジェルネイルのキッドで試しに自分で爪を可愛くしてみたけど、友達みたいにセンスがないからイライラして、悲しくなった。 重たい体を引きずりながら、友人が働く代官山の美容室で髪の毛を切る…

安心

唯一、抱かれてない男が一人いて 別にわたしは特別美人じゃないし、男を手玉にとるようなテクニックも、恋愛も下手くそだからセックスじゃないと誰も繋ぎとめられなくて。セックスしたって、飽きられたりしちゃうくらいダメな女なんだけど。 その男は、たぶ…