コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

そうだな

私がずっとずっとダメなのは知ってる。頑張ろうと思って歩いてみても、途中で道草を食って飽きて、迷子になって泣いてるんだもん。バイト中、男の子がレジの前でずっと泣いてた。そばにいた母親は知らんぷりでお会計を続ける。彼が泣く理由は何か納得のいか…

すごい

何かを生み出すことのできる人間の力強さは、それしか自分にできることがないというだけであって。それがどれほど強いものかと思い知らされる。自分にできる限られたことの中で、見えない使命感を抱えながら、それ向かって生きている。あの人も同じことを言…

会話

昨日は休日にもかかわらず、アルバイトの一件で、早起きをしてさいたまスーパーアリーナに向かわなければならなかった。道中は職場の人々数人と共に現地へ向かう形で。ここで話は少しずれて。私は今までずっと、本当に誰もが思っている以上に人と話すという…

地球防衛軍

桜はいつだって息が詰まるほど美しい。 だからこそ、人々はその姿に一喜一憂する。目を背けて悪態をついたり、輝かしい思いを込めて見つめてみたり。 数年前の私は春が来ることをひたすらに恐れていた。 高校一年生の冬。私は高校生を離脱した。一年はあっと…

すごく怖い夢を見た。 私の恋人は無神経大魔王で、そのせいか、人のせいか、彼に関する怖い夢を見た。 夢の中で彼は浮気をしているのだ。それはとても可愛らしいポニーテールの女子高生だ。私の持っていないものをたくさん持っている彼女。彼の家に向かえば…

暮らし

暮らし 日々を生きています。私のペースで私の温度で時間は流れている。 ご飯を食べる。掃除をする。洗濯をする。ひとつひとつの動作がすべてにおいて暮らしを積み重ねていく。私はここに存在していることを身に染みて実感してしまうほど、心地のいい重みが…

同人誌のすすめ

アニメを題材にしたエロ同人誌は、既にストーリーが構成された上で、そこにエロ要素だけを加えているので大概お決まりのワンパターンシチュエーションでマンネリ化してくる。アニメキャラクターたちの普段見せることのないヤラシイ一面を垣間見れるという利…

今日のハイライト恋人に貰ったアイスクリームコンビニの壁に落書きされた相合傘新居の鍵をもらいに行った。三月からここに暮らす。自分の稼いだ金で全てを賄う。衣食住すべて。始まる。明日も早いのでおやすみなさい。

未来が明るいかどうかは誰にも分からないし、明日は見えない。それでも、日々悔いのないように生きていたい。前進することしかできなくて、歩けば嫌でも前に進んでる。どうすることが自分にとって一番合理的で、自分を大切に出来るのか?分からないフリばか…

苦しくて死んでしまいたい。何がこんなにも苦しくさせるのかわからない。仕事はずっと休んでる。明日が見えない怖い。弱音を吐けが誰かに責められ。そんなに弱い人間はとっとと出て行けと追い出されるんだ。誰かに訴えたいわけじゃない。自分に訴えかけてる…

エロいセックスをすれば、するほど悲しくなるし、誰かを愛せば愛するほど苦しくなる。それはまだ私が未熟者だから自分の欲にかまけて得たものへの代償を上手く消化できない。背負いきれない。そして消化できない蟠りは、相手からしてみれば鬱陶しい感情でし…

人と違うことの恐ろしさ、優越感、敗北感、虚無感。それを味わうために同窓会に足を運んだ。「相変わらず個性的だね」個性的って万能な言葉だ。「おしゃれだよね」って、みんな社交辞令がうまくて、適当な言葉を選んでくれる。私は褒めることも、話すことも…

ツイッターをやめてインスタグラムもアカウントを消した。だからと言ってどうってことはないんだけど。インターネットサービスから姿を消してしまおうと思った。其処に意味を感じれなくなった。最初から意味なんてなかったのかもしれないけれど。友達にお別…

無題

好きという気持ちだけでは大切な人とずっと一緒にいることは出来ないんだね。ただ、がむしゃらに好きという気持ちだけをぶつけているだけでは、いつか何もかも壊れてしまう。時が経過していくごとにいろんな物事は変化していく。最初から最後まで何ひとつ変…

怖い

死期を悟った誰かが言ってたあの言葉。「死ぬのは怖くないわ。ただ、時間が足りないの。悔しい」骨と皮になって皺の寄った弱々しい腕を広げて天を仰ぐように訴える。身体中には管が繋がれて、其れ等によって彼女の消え入りそうな命の灯火は存在出来る。死を…