コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

わたしは、わたしの身の丈にあった幸せがここにあるはずなのに、なかなかそれを噛み締めないで生きている気がするんだよ。あまりにも邪魔なものが多すぎて、もっとクリアな世界だったら幸せを感じることができるのに。生きていると世界が霞んでしまうことは沢山あってさ、だからなかなか自分の世界での幸せを噛みしめることができない。

 

誰かの自慢も、誰かの好意も、今のわたしにとっては見るもの全てを濁らせる材料でしかないのに。

仕事をして、帰ってお風呂に入って、体を温めて、大好きな香りに包まれて眠らそれだけで幸せなんだ。たまに好きな人に会ったら、美味しいものやお酒や、綺麗なものに触れられたらそれで幸せなのに。そうもいかない。

誰かの些細な歪みを見たり、攻撃を受けたり、誤った好意を向けられたりしてしまうことへの耐性がまだ整ってないからうまく歩けなくなる。難しいな。生きるって本当に。それでもわたしは生きるしかないから、生きるんだけど。

 

今年はまだ桜を見てないんだけど、誰か一緒に桜見に行きませんか。