コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

日々

ここ一週間間怒涛のような日々でたくさんの出会いがあった。いろんな人にあってお酒を飲んで、ご飯をご馳走になった。

 

 

友人が泊まりに来て、いろいろな話をした。ここまで人と面と向かって何時間も時間を忘れて話すのは久しぶりで。朝起きた時、彼女がベッドで眠る姿を横目に「人がいる朝」をとても心地よく思う。

ふと、彼女と電車の中で別れた時にいろいろな感情が溢れて、中野から高円寺まで一人で歩き続けた。彼女の気持ちや、お互いの言葉や、様々な時間が行き来してお互いに今がある。心から、彼女には幸せになって欲しいと、どの感情からその気持ちが発信させられているのはわからないけれど。

 

高円寺から新宿へ向かって、友人のお店に顔を出した。様々な絵画や、艶やかなストールやスカーフの彩りに魅せられて心が踊らされた。ストール一つを取っても使い方次第で全く別物に変わっていく。今まで挑戦できなかった色合いに、差し色として取り入れてみたり。一つ手に取るだけで多くの世界がそこに広がっていた。穏やかな柔らかい色味高いの絵画に込められた背景や描写を辿っていくのも面白い。

友人の知識の吸収力や、細やかな仕事もスマートに体内に吸収し利益を生み出す姿を見てとてもかっこいいと思った。

 

そこから阿佐ヶ谷へ行ってお兄さんと四文屋へ。そこで出会ったタクヤさんと意気投合し、お酒を飲んで帰宅。

 

疲れた体をベッドに押し倒し、音を流すだけのテレビをつけて、お風呂に入って眠った。朝方、呼吸ができなくなり目が覚めて、このまま死んでしまうのか?と少し考えた。咳が止まらず息苦しくて。こういう時に吸引機が必要なんだ、とつくづく感じて生きづらかったね。

 

ここ最近咳が止まらず、朝目が覚めてうまく眠れない日々が続く。

 

 

ここ最近なかなか疲れが取れない。人と会えばそのぶん悲しみも喜びもある。記憶に焼きつく嫌な思い出や、楽しい思い出。さみしい思い出だって、いろいろで。それでもわたしは毎日を卒なくこなしている姿は、健気で可愛いよねって自分で自分を慰めるしかない。