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コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

すごく怖い思いをした。反射的に体が動いて、呼吸が早まりいろんなことが真っ白になって。頭の中で繰り返される恐ろしい出来事が自分を蝕んだ。人が近くに居るだけで恐ろしくて、誰にも触れられたくない。

 

目もよく見えない、心臓のドキドキがずっと耳を打つ。安心を求めてるのにどこにもなくて、恐怖と嫌悪感と、拍車をかけるように自分自身の存在も疎ましく思う。

優しく介護され駆け込んだ電車内のトイレの中でひたすら蹲ってた。外に出ることができなかった。おじさんがポツリと「甘えられるときは、甘えなさい」と優しい声をかけてくれた。無理をすれば余計に酷くなるんだから、今は自分の身を案じてと優しく背中をさすってくれるおばさん。他人の優しさに触れた瞬間だ。

 

あの頃のように、また残り続けるのだろうか。似たような状況や人を見るたびに脳裏に焼き付いた記憶が蘇るのだろうか。

 

人は本当に何かを恐れたり、怯えたり、反射的に自分を守るための機能が備わって居るんだね。私は神経が細いから、ダメなことばかり。些細な衝撃が大きな恐怖に変わる。大丈夫と念を押しても、膨らみ上がるものは止められないから。

 

ダメだ。