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コインランドリー

ありふれたような、日常の流れです。

意地

「私は前に進まなくちゃいけない」ってプラカードぶら下げてあるいてれば、いつか真実にたどり着けるんじゃないかって思ってる。嘘でもついていないと自分自身が今にも崩れ落ちそうなんて、それさえも真実だと思う?

 
私は私でしかなくて、どんな私さえも自分自身に変わりはない。言葉なんて後付けでしょう。「よく考えてるね」全部嘘だ。全部後付けだ。綺麗に蓋をしてるだけ。なにも考えちゃいやしないよ。自己愛を深めるために、自分で綺麗に蓋をして次のステップに進んだ気になってるだけなんだよ。
 
私はここに戻ってきちゃいけない。
それは甘くて美味しい、身体に悪い肯定でしかない。「大丈夫だよ」「心配してるよ」「好きだよ」「愛してるよ」
だれかの言葉さえも鬱陶しくて悪態をつけてしまうほどに。自分が作り出した何もかもの世界さえ全部壊して一人になって泣きじゃくってしまいたいくらい、悲劇のヒロインになりたいね。嘘だよ。何もかも失いたくないよ。すべて失ってしまったらそこで終わりなんだよ。それは死に等しいよ。守るものや維持するものそこに存在しなければ、すべて壊してしまえばそれは、本当の割なんだ。私は辛うじても守ってきたものだってあった。
 
当たり前のことだよね。ご飯を食べて、眠って、家族が居て、友人が居て、大切な人々が存在して。生きてる。でも、その当たり前を全部捨てずに今、自分の周りに存在していることは事実なんだ。それでも辛うじて何もかも守っている。家族を殺さない。猫も魚も何もかも殺さない。此処にいる。それは、当たり前の見方を変えて自分に対するエゴでしかないのかもしれないけど。私は、私が生きるための最低限の守るために、毎日生きてることには変わりはないんじゃないかな。
自分が死んでしまわないように。生きてるじゃんね。